問題解決の流れをまとめてみた

こんにちは、理系東大生ブロガーのサトゥーです。

最近、受験関連の相談をTwitterで受ける事が本当に多くなってきました。

色々な問題に悩む受験生の力になれればと、できるだけ時間をとって対応しております。

さて、

今回ですが、受験生だけでなく、一般の「問題解決」に応用できる形で、

僕が「問題解決の方法」をまとめてみました。

浪人していた1年間、勉強法や生活について、色々な問題にぶち当たってきて、

一生懸命考えてトライしたエッセンスが詰め込まれていると思っています。

浪人時代の苦悩はこちら

www.planeta.tokyo

こうして抽象化してみると、日常生活のあらゆる「問題解決」に応用できる方法だなと感じております。事実、大学に入学してから1年、色々な場面で応用ができております。

ぜひご覧ください。

まだプロトタイプですから、どしどしフィードバック待ってます。

なぜ問題解決が必要か

「問題解決」は、自分が成長していくために必要なことです。

一つの問題が発見されたとき、

それを解決する策を見つけ、それを実行して、また新たな問題が見つかって、…と、

人生は問題解決が無限に続きます。

だからこそ、それを自分の中で

一つの方法論として持っておく

というのは非常に価値のある重要なことだと僕は考えています。

PDCAサイクル

問題解決という話題になると、よく「PDCAサイクル」とか聞きますよね。あれは、

  1. Plan : 計画・立案
  2. Do : 実行・推進
  3. Check : 評価・確認
  4. Act : 処置

を無限に回していくサイクルで、ビジネスの世界などで頻繁に利用されます。

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ちょっと前に本がバカ売れしましたね。

PDCAサイクルの問題点

しかし、僕はこの「PDCAサイクル」には大きな問題点があると考えています。

それは、

サイクルに入るきっかけが明示されていない

ことです。

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確かにこのPDCAサイクルは、一度サイクルを回し始めれば、

向上心の続く限り、無限に成長を見込めるでしょう。

しかし、肝心な「サイクルの回し始めかた」、つまり

Pの発見

について書かれていないですね。

多くの人は「PDCA」を実行したくても、

Pの発見ができずに戸惑ってしまうのではないでしょうか。

これでは万人が活用できるノウハウにはなり得ないのではないか。

そう思いました。

そこで、僕のプロトタイプでは、

「サイクルに入るきっかけ」を強く意識したものにしました。

全体像

全体像を図にまとめてみるとこんな感じになります。

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サイクルに入る前に

さて、サイクルに入るきっかけとして僕が提案したいのは、

  • 理想の設定(描写)
  • 現実の認識

の2つです。

理想と現実がしっかり把握できれば、両者を結ぶようにして、

現実を理想に近づけるための方法(=問題)が分かります。

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理想の設定

まずは理想の設定(描写)です。

ここで注意点があるのですが、

必ず「理想」→「現実」の順で考えてみてください。

現実の認識を先に行ってしまうと、

理想が無意識のうちに現実的なものとなってしまい、

面白い問題解決ができません。

理想(=目標)の設定についてですが、

オススメの目標設定の方法があります。

目標を分割して考える

目標は、達成の程度によって次の3つに分割できます。

  • 努力目標 : 目指すべき「北極星」としての目標。
  • 到達目標 : できたら「成功」の目標。
  • 必達目標 : できなかったら「失敗」の目標。ノルマ。

ある目標を立てる上で、

「この目標は上3つのどのレベルの目標なのか?」

「この分野における自分の「努力目標/到達目標/必達目標」は何か?」

と考えることで、以降の問題解決がより有効になってきます。

この考え方に基づいて、理想の設定をしてみてください。

現実の認識

さて、理想の設定(描写)が終わったら、

次に、現実を認識してみましょう。

自分を分析します。

理想は〇〇だけど、現実は××だ

の××の部分を考えます。

無理に悲観的にならずに、なるべく客観的に

という意識を持っておきましょう。

サイクルへ

さて、ここまで「理想」と「現実」を明確にしてきました。

この差を埋めることこそが問題解決になります。

ということで、この差からわかることが「最初の問題」です。

問題の発見・明確化

問題が見つかったら、それを明確にして行きましょう。

例えば、「大学入試の点数が足りない」という問題。

このままでは抽象度が高すぎて、

どこから手をつけて良いかが分かりません。

もう少し明確にする必要があります。

ここを明確にするには、理想と現実のところに戻って、もう少し理想と現実を具体的に設定しましょう。

「〇〇大の英語の2次試験の成績が足りない」

くらいまで具体化してもらいたいです。

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原因の深掘り

問題が明確に判明したら、次はその問題の原因を深掘りしていきます。

通常、ここでは原因は複数見つかります

問題は複数の原因が複雑に作用して発生することが多いと思います。

「〇〇大の英語の2次試験の成績が足りない」をより深掘りしてみると、

単語はできている。長文はある程度読めている。が、細かい文法が理解できていない。

みたいな原因が出てきます。こういったレベルのものから

英語の勉強時間が足りない

そういったレベルのものまで。

とにかく、原因と思われるものを全て洗い出してみましょう。

ここでも、なるべく具体的に原因を掘り下げて行きます。

英語の勉強時間が足りない→なぜ?→英語が嫌い→なぜ?→塾の英語の先生が嫌い

みたいに、「なぜ?」を追求するのは有効な方法だと思います。

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解決策(仮説)の発見

ここまで原因を洗い出して深掘りしたら、

いよいよ解決策を見つけていきます。

「塾の英語の先生が嫌い」→「英語の先生を好きになる」

では解決が現実的ではありませんから、

「塾を変えてみる」とか、「その先生の好きなところを毎回5個考える」とか、「その先生に毎回挨拶する」とか、

行動に移せる形のものが望ましいです。

ここで解決策を発見すれば、

「(問題)は(原因)によるものであるから、(解決策)によって解決される」という仮説が完成します。

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検証

解決策、すなわち仮説が見つかったら、それを検証します。

検証してみることで、

はじめに見えていなかった問題や、

仮説でも解決しなかった問題が見つかってきます。

これを次のサイクル以降での問題として扱っていくのです。

そうやって少しずつサイクルを回しながら、

自分を成長させていくのです。

作ってみた感想

アウトプットすることで自分の思考も整理することができました。

このような方法論を持っておくことは様々な分野で役立ちますから、

これを参考に、ぜひ自分なりの方法を確立してみてください。

自分の経験を抽象化してみるの、大事です。

「抽象度」とかの話がよくわかる超オススメの本貼っときますね。

頭良くなれます。

意見感想その他諸々はコメントなどで受け付けます。

気軽にくれると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ポチッとよろしくお願いいたします。


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