東大生が未来を生きる中高生300人と接して感じたこと。

サトゥー

こんにちは、サトゥーです。

 

8月ももう終わります。

 

平成最後の夏、皆さんは何をして過ごしましたか?

 

僕は彼女…こそいませんでしたが、非常に内容の濃い、充実した1ヶ月を過ごすことができました。

今日は僕が夏休みにしてきたことの一部を振り返りながら、色々なことをシェアしたいなと思って書いています。

 

8月は300人近い高校生と接する1ヶ月だった

 

色々なご縁で、8月は2つの大きなイベントに参加させていただきました。

 

一つは、8月はじめに開催された、「全国の高校生のやりたいことを見つけ、実現へ走り出すサポートをする2泊3日の合宿」に参加するために千葉県まで行ってきました。

イベント中は大学生メンターとして、自分が高校生にとっての一つの『ロールモデル』として振る舞えるよう、また、高校生の悩みを掘り出し、そこに的確なアドバイスを与えられるよう努力しました。

 

 

もう一つ、「全国の中高生が集まり、5日間で『デザイン思考』を駆使して、企業からのお題に答えられるようなイノベーティブなアイデアを考える大会」にも参加してきました。これは8月中旬の話です。

こちらは大学生ファシリテーターとして、参加してくださった中高生の皆さんの議論を円滑に進めるためのサポートをしておりました。

 

 

 

なんで参加したの?

 

僕はもともと教育に興味があったんですよね。

 

必死こいて大学に来て、そこで都会と田舎の差を痛感したんです。

仙台と東京ですらこれですから、他の地方なんてもっとひどいくらいの差があるんだと思います。

 

僕は別に情報に強い人間でもない、一般的な学生ですが、東京に来て初めて知ったことなんて無限にあります。

東京の教育界隈では、プロジェクトベースで、かなりビジネスちっくなことを、中高生が平気でやってたりします。

実は地方にもチャンスは転がっていますが、まだまだ一般人が見つけるのはほとんど不可能なのが現状だと思っています。

 

話題になったこの記事ほどではないですが、僕も「格差」については感じておりました。

 

サトゥー

そんな現実を変えたいなぁ!

みたいな調子のいいことをほざいてたんですが、まぁなかなか難しいと。

 

 

色々な世界で活動してみるうちに、

サトゥー

俺、まだまだ学ぶことしかないのに人に教えるの傲慢すぎません?

みたいなどうしようもない状態に陥ってしまったので、もう積極的に教育というものに手を出すのは辞めたんですが。

 

 

んで、そんな状態の時に今回の合宿などのお誘いをいただいたんです。

 

なんでそのお誘いを引き受けたのか?

 

そもそも、「俺が教えてやろう」というスタンス自体間違ってる説

 

これですよね。僕はかなりイタイ勘違いをしてしまっていたようで。

もちろん、彼らの弱みを僕の強みで補ってあげることについてはそれだけで価値があることですし、それをするなという話ではありませんが。

 

「主役はあくまで中高生である」ということを忘れてしまっていました。

大人はただの脇役。裏方として徹底的に環境を整えてあげる。

てゆうか、

ファシリテーターの価値自体、「やってあげること」により「できるようにさせること」にある。

この意識がそもそも欠けていたことに、あるとき気づいたんですね。

「教えてあげる君状態」になってたわけですね。

 

で、僕も彼らから学ぶことって死ぬほどあるなぁと。

 

ということで、(結構疲れたので今後やり続けるかは微妙ですが)とりあえず参加してきました。

 

 

 

参加してくださった周りの大学生の皆さんは、なんか学生団体とかやってたり、教育系のことしてたり、色々教育ガチ勢なワケですね。

先のことなんて本当に一切考えずに大学進学したのは僕くらいかもしれません。

でもまぁ、僕が学んでやろうくらいの意気込みで参加してきたワケです。

僕も一応肩書きあるし!デザイナーだし!負けるかコンニャロってな感じで。

 

 

 

 

てことで、ここから自分が感じたこと、学んだことをつらつらと書いていきます。

 

中高生って、死ぬほどエネルギッシュ。

 

サトゥー

中高生の無尽蔵なエネルギーにも、自分の体力のなさにも絶望的に驚きました

僕が寝不足で死にかけなのに、彼ら平気でオールしてピンピンしてますからね。。。

 

なんでこんなに体力の差があるんだろう…

 

 

知識や考え方の吸収量も尋常じゃないです。

 

毎日「こういう考え方が出来るとイイね!」とアドバイスすると、翌日には自分のものにして本当に使いこなしてしまっている。

 

僕も自分の考え方をなるべく伝えたくって、「収束と発散」とか「具体と抽象」とか、議論をメタ的に捉えられるようなキーワードをダメもとで伝えてみたのですが、翌日には使いこなせるようになっちゃってて。おじさんビックリです。

 

 

チームは仲良くあってナンボ

 

僕が参加してきた合宿でも、大会でも、基本的に中高生の皆さんは4~5人のチーム毎に行動しました。

 

チームで何かを生み出す時に大事なのは、

「その問題がみんなにとっての『自分ごと』状態にある」ことだと思っています。

僕は大学生という立場で色々なチームを見て回れましたが、本当にチームごとに特色があって。

仲が良くて、お互いのイイところ、悪いところがわかっているチームだったり、

仲はイイけど、チームの中での各々の役割が明確になっていないチームだったり、

積極的に話せる人がおらず、なかなか打ち解けた雰囲気になれないチームだったり。

 

やっぱり仲が良いチームって、雰囲気もいいし成功する。(少なくとも自分たちが納得できる結果を出せる)

 

そう強く感じたのも一つの経験です。

 

『生き方』や『アイデア』に正解はない

 

基本的に正解がない分野です。まぁ世の中正解がある方が珍しいんですが。。

だからこそ、どんなにくだらない意見、考えでも、それを大事に拾ってあげることって大事です。

 

それができるチームって仲が良いチームだろうし、細部への気遣いができるチームです。

 

 

みんな自尊心低いやん

みんなとんでもなく優秀なのに、どんどん比較対象を高くしてしまうから、劣等感ばっかり感じてしまう。。

それも今回のイベントで中高生と接していて感じたことでした。

 

劣等感なんていらないし、みんな優秀なことを自覚してなさすぎ。もっと自分の価値に気づけよと。

自分に、自分が考えたアイデアに、もっと愛を持って欲しいなぁと思ったのが意見です。

自分のコンテンツを世界一愛するのは自分であるべき

 

自分に、チームの仲間に『恋する』ことができるのが理想的なチーム

 

イベント中に誰かが言ってたことですが、まさにそうです。

 

お互いに恋して、お互いに関心を持つこと。これが理想のチームに近づくために大事なことなんだなぁと思いました。

 

 

中高生は可能性のかたまり!

 

いや、僕ら大学生もですが、僕らは自分でやってろという話で。

正直、年下をなめていました。

彼らの成長はものすごいスピードだし、人と仲良くなる力だったり、自分の価値観を考える力も持っている。

 

 

留学をして視野を広げる人もいれば、休学してやりたいことに突っ走ってる人もいる。

自分で学生団体作って、組織を束ねてる人もいる。社会には何が必要なのかを考えている。

 

うわー、すごいなぁ。可能性のかたまりだ。

 

サトゥー

フツーにめちゃくちゃ刺激を受けました。

 

 

そして、とにかくエモい。

嬉しいのか悲しいのかよくわかりませんが、8月に花火を見たのは高校生との合宿中が最初で最後でした(あまり外出しないため東京の花火も1ミリも見ることなく…)

まぁその分、エモかったですね。

 

大会の方でも、感動するようなサプライズがいたるところに仕掛けられていて。。

 

どちらも、大人が中高生のために本気で準備した文化祭のような感じがあって、終始エモい雰囲気に包まれておりました。

 

 

僕も普通に高校生として参加したいというのが、率直な感想。

 

まとめ。

 

中高生と交流してみて、実際に学べたものがたくさんあった。(うまくまとまらなかったが…)

良いチームとは何か、円滑なコミュニケーションができるような環境とは何か、など、、マジで今後も考え続けなければならない課題が山積みなのですが、、頑張ります。

 

 

今後も定期的に自分とは異なるものに対して積極的に交流をしていく必要があるなぁと感じました。。

 

異質なものと向き合うことで、自分って見えたりするしね。

誰かが言ってましたが、

自己とは他者との差異の積分である

と。

 

 

というわけで、夏休みの僕の活動を一部振り返ってみました。

 

なんだろう、受験とはまた全然違う、面白い世界を見られました。ありがとうございました。

 

今後もよろしくお願いいたします。

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