私、東大を休学します。

サトゥー
こんにちは、サトゥーです。

 

以前からこのブログでちょっと言っていましたが、

この度、東京大学を半年間休学することにしました。

 

 

せっかくなので、色々と経緯などをこの記事でまとめてみようかと思います。

 

とりあえず、何も考えずに東大に来た。

 

 

一浪して東大に合格した凡人が浪人生活を振り返る。【大学受験】

東大に入るまで、東大に入った後のことなんて考えたことがなかったんです。

 

サトゥー
まぁなんとかなるだろうし、その時に考えようか。

 

 

そもそも僕は結構本気でギターをやりたくって、高校1年の終わりまでは音楽の専門学校に行きたいと考えていたんです。

大学に行く気なんて1ミリもなかったし、

受験勉強をしようとも1ミリも思っていなかった。

 

 

高校2年の頃、数学にハマってから学校での成績が伸び始めます。高校1年の頃に一切勉強していなかったぶん、ぐんぐん成績は伸び、気づいたら進学校でも上位の方に来ていました。

 

「東大を目指せ」

担任の先生にそう言われてから、初めて「東大」というものを意識するようになりました。

 

それまでは宇宙人みたいな奴が行くところだと思っていた、東京大学。

頑張ればそこに手が届くらしい。

 

しかも、東大ってなんかカッコいいし、きっと行けば人生も安泰だろう。

 

そう思って僕は「東大受験生」になり、(1年遅れましたが)無事、東京大学理科1類に余裕を持って合格しました。

 

東大入学なんて、ただのスタート地点でしかないということ

 

「大学入学」を一つのゴールにしていた自分は、合格して入学してから目標を失い、迷走します。

 

 

周りには「なんとかオリンピックのメダリスト」だったり、

「1年生の頃からリサーチャーとして研究活動してる奴」だったり、

「テニサーでウェイウェイしながら優秀な成績を収めちゃう要領良すぎ天才マン」だったり、

「異文化交流や国際問題解決のために学生団体で活動するマン」だったり、

とにかくすげぇ奴がいっぱいいた。

 

 

サトゥー
みんな東大生なんだもんね。

みんなめちゃくちゃ要領いいし、上を見ればキリがないなぁと実感できたワケですね

 

 

このまま何も考えずに大人になって良いのか?

 

 

サトゥー

大学に何も考えずにきちゃったから、まぁ必死で今考えてるわけだけどさ、じゃあ社会に出るときにも何も考えないでいいの?良いワケないよなぁきっと。

多分このままでもそれなりの人生を送れるのかもしれないけど、なんだかなぁ

 

 

 

僕も何か武器が欲しかった。

 

だから大学1年の1年間、とにかく色々なことに挑戦しました。

 

1年の夏までは授業に潜りまくって、面白そうな学問分野を自分なりに研究してみたり。

いろんな企業が就活生向けにやってるサマーインターンとかいう奴に参加してみたり。

怪しそうなセミナーにたくさん顔を出してみて、面白そうな人間を見つけて話してみたり。

東大卒の先輩を見つけて、相談に乗ってもらったり。

大きめのイベントを運営してみたり。学生団体なるものを立ち上げてみたり。本をたくさん読んでみたり。美術館とか行ってみたり。無謀な旅をしてみたり。経営者さんに会って、色々なお話を聞いてみたり。webマーケティングの勉強をして、実際に試してみたり。経営の勉強してみたり。プログラミングの勉強をしてみたり。「人生とは」「教育とは」「夢とは」「幸せとは」みたいな、アホくさいことについてちょっと真剣に考えてみたり。

 

なんか振り返ってみると、まぁまぁいろんなことをやったような気がするなぁ。と思います。

 

サトゥー
やってみたけど、なーんか合わないんだよなぁ。

そんな感じでモヤモヤしながら、ちょっと戸惑いながらも走っていました。

 

 

2年生になって、ちょっと自分が見えた気がする。

 

 

大学2年生になると、流石に1年生の頃やっていた数々のチャレンジが活きてくるようになったのか、狭かった視野が広がってきます。

 

東大は2年の春は事実上の休暇なので、それぞれが自分のやりたいことに没頭できます。

 

そんな中で今の僕に繋がってくるような大きな出会いが2つありました。

 

数々の「異端児」との出会い

 

ありがたいことに、大学に入ってからは比較的良い出会いに恵まれました。

 

高校を卒業したら、大学には行かずに自分のやりたいことを突き詰めて海外に旅立ったやつとか、

音楽や映像など、僕らとは違ったフィールドで戦う同年代の大学生が知り合いにたくさんできました。

 

僕が今まで「偏差値」というものさしだけで戦ってきた人間なだけに、めちゃくちゃ刺激的で、彼らに接するうちに自分自身も色々なものさしを持てるようになってきたのだと思います。

 

既存の考えにとらわれた自分がなんだかダセェなぁと思えてきました。(良くも悪くも)

 

デザインとの出会い

 

大学2年生の春に「デザイン」というものに出会いました。

これが単純に僕に合っていたのもあり、デザインの沼にズブズブとハマっていったのがここ数ヶ月の僕です。

 

サトゥー
これをなんとか自分の武器にできたらなぁ

そう思って、とりあえず自分なりにできることを色々とやっていました。

 

本を読み漁ったりイベントに参加したり、とにかく手を動かしてみたり。

 

 

久々に没頭できるものに出会えたような気がしています。

 

 

 

とまぁそんなワケで、デザイン修行のために休学します。

 

 

サトゥー

僕は東大生という肩書きのせいで、思ったようにチャレンジできていないのでは?

ならまだ守るような者も少ない今のうちにやれるだけやっといた方が面白そうじゃね?

 

と思いまして。

 

進振りで理系学部に進学して、研究生活が始まる前に、前期課程が終わったこのタイミングで一年間チャレンジするのもアリかなぁと考えました。

 

そして、色々な人に相談して、先日ついに、休学届けを大学に提出してきました。

 

 

大した野望はありません。

 

世界一周するとか、留学するとか、起業するとか、特に野望は考えていません。今のところ。

 

ただ1年間かけて、自分にできることを黙々とやっていく。

目の前のことにストイックに取り組んでみたいと思っているから、休学して集中できる環境を作りました。

自分の力や、可能性を最後にじっくりみておく機会だと思っています。

 

具体的には、デザインをずっとやります。

今教わっている師匠のもとで、黙々と集中して頑張って、

1年後に少しでも誇れる武器になっていればなぁという風に思っています。

 

 

 

散々ここまで色々書きましたが、「休学」というのはそこまでポジティブな選択肢ではないのが事実です。

単純にいえば、僕は周りの東大生よりも「要領が悪かった」から、学業とデザインの両立はしんどいなぁと感じて休学したってだけで。世の中にはそれが両立できてしまうバケモンがたくさんいるのも知っています。

 

でもまぁとりあえず、マイペースにやらせてください。

最後のチャンスだと思って自分も精一杯やります。

 

 

休学にあたって、具体的な話

 

こちらの記事に書いてみました。↓

東大を休学するにあたって、自分が準備してきたこと

 

あ、大学はやめませんよ。

 

なんか複数名から

大学やめないでね…

という謎の心配を受けたのでここでちゃんと言っておきます。

サトゥー
さすがに東大ブランドを自ら手放しません。しっかりとります笑

 

ということで、今後1年間を自分の人生を大きく変える最後のチャンスとして、今日から日々精進してまいります。

今後も応援よろしくお願いいたします。

 

 

サトゥー

このブログは続けるよ。

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