ものごとを正しく捉えるために、持っておくべき3つの視野

サトゥー

こんにちは、理系東大生ブロガーのサトゥーです。

 

今日も自分の考えについて色々書いてみようと思います。

 

視野のお話

よく、「視野を広く持て」って言いますよね。

 

視野って言ってもいろんなタイプがあると思います。

今回は、もしかしたらあなたを変えるかもしれないくらい重要な

「3つの視野」について紹介します。

 

ズバリ、最初に結論から言うと、

持っておくべき3つの視野
  1. 空間的視野
  2. 時間的視野
  3. 心理的視野

の3つです。

 

これを意識して行動するだけでも、世界がだいぶ違ったように見えるかも。

以下では、それぞれについて詳しく説明していこうと思います。

 

1.空間的視野

はじめは、一般的に「視野」という時に意味する、「空間的視野」です。

簡単に言ってしまえば、「遠くまで見えてますか?」

つまり、俯瞰できてますか?

ということです。

俯瞰できると何がイイのか

空間的視野を広く持つ、つまり俯瞰的に物事を捉えられると何がイイのでしょうか。

 

それを実感できるイイ例があります。

 

アオアシ 6巻より

サッカーの中継見たことありますかね。

 

あのカメラの位置って、まさに試合を俯瞰して見ることができる位置ですよね。

実際にサッカーの試合を見たことがある方ならわかると思うんですが、

なんでこのスペースが空いてるのに使わないんや!(おこ)

とか言いたくなるシーンってありますよね。

 

プロの、ナショナルの試合でも。

 

 

しかし、実際のプレイヤー達には、テレビ画面のように試合を俯瞰して見ることができません。

(頭の中では可能かもしれませんが)

 

あくまで彼らには1人称視点しかないのです。この動画のような感じ。

 

だから、代表クラス並に上手い選手でも、

「ここ、なんかめっちゃイイ感じのスペースじゃない!?」っていうところが見えてなくて使えない場合があるんです。*1

 

 

逆に考えれば、試合を俯瞰して見えるような能力があればめっちゃ強いですよね。

 

だって味方の動きも敵の動きも、スペースも全部見えてるんだもん。

まさに超一流の選手です。

 

それができる男を一人紹介しましょう。

アンドレア・ピルロという選手をご存知でしょうか。

www.soccer-king.jp

端的に言えば神です。

 

サッカーやってる人なら知らない人いないんじゃないかなっていうレベルのレジェンドです。

 

彼もこの記事のインタビューでこのように言っていますね。

レジスタとしてプレーする上で、最も大切なことは何かな?

P―相手チームの選手とチームメートのポジションを把握しておくことかな。攻撃をビルドアップする時、最も大切なのは、一人ひとりの選手がピッチ上のどこにどうポジショニングしているかを正確につかむことだと思う。

(中略)

一言で言えば、視野の広さが必要で、言葉を加えるなら、相手選手とチームメートの動きを予知する能力が求められる。

 

多分彼は、試合中に常に全選手の動きをしっかり見ている。

きっと彼は頭の中で試合を俯瞰して見ることができているのでしょう。

だからこそ、決定機を何度も作り出すことができる。

 

頭の中で俯瞰する

話が長くなりましたが、とにかく最初のポイントは、俯瞰することです。

実際に俯瞰できなくとも頭の中で俯瞰するのです。

その能力こそ、空間的な視野の広さと言えるのではないでしょうか。

 

上ではサッカーのプレイヤーの話をしましたが、

仕事や駆け引きなど、様々な場面で僕たちはプレイヤーとして行動することになります。

 

そんな時に、この空間的視野を広く持つことができるようになると、

今までは見えてこなかった打開策、解決策が見えてくるようになるかもしれません。

 

2.時間的視野

2つ目は時間的視野です。

簡単に言えば、「長期思考ができるか」ということです。

 

長期思考のメリット

長期思考ができるメリットは簡単で、「短期的なメリットに惑わされない」ようになれることです。

 

人間は思った以上に、目先の利益に目をくらましがちです。

 

 

争ってしまうと、勝てば短期的には利益を得られるかもしれない。

しかし、長期的な目線で考えると、争わずに協力してさらなる顧客開拓をしておく方がより利益を得られるかもしれない。

争って勝ったとしても、またいつか、なんらかの分野で「復讐」されてしまうかもしれない。

それよりも、ここは協力してお互いが利益を得る方が最終的に得だ。

 

漁業の乱獲の話とかもそうですよね。

魚獲りまくると短期的には利益出ますが、長期的に考えてみると魚の数が減ってしまい、それに伴って漁獲量も減るので最終的には損する。

 

地球温暖化問題とかも。

 

長期的に考えればあり得ないことを意外とみんなやってたりするんですよね。

まぁ色々他にも理由があるんだろうけど。

 

 

f:id:bighope-lumiere0916:20180215145309j:plain

こういうグラフがあります。

 

何かの分野で成長するとき、成長の度合いについてのイメージと実際をグラフ化したものです。だいたいこうなります。

 

何かの成果をあげたいって時に、短期的にしか考えられない人(つまりグラフの⭐︎の部分まで見えてないような人)は、こういった長期的な成長を見込んだプランは実行できないんですね。

時間的視野が広い人には、同じプランでも⭐︎以降の成果が見えているから、それに向けて努力したりできるわけですね。

 

時間的視野を広げるには

時間的視野を広げるにはどうすればいいか。

これにはちょっとしたコツがあると思っていて。

 

時間的視野が狭い人って、たいていの場合、

本来の目的を正しく捉えられていないor見失っている

という状態にあると思うんです。

 

だから、まずはそこを強く意識すること。

 

本田圭佑の卒業文集とか有名ですけど、ああいった形で長期的な目標を明確にするのは有効な方法だと思います。

本田圭佑、イチロー、石川遼の卒業文集がヤバすぎると話題に! – NAVER まとめ

公に出すのが恥ずかしいなら、手帳とか、匿名のブログとかでいいんです。とにかく言語化することで、目的を明確に示しておく。

そうすることで、迷うことはほとんどなくなると思います。

 

3.心理的視野

最後、3つ目は心理的視野です。

これは簡単にいうと、「相手の目線でも物事を考えられるか」になります。

 

世の中、全て自分の思った通りにいかないのは当然です。

なぜなら、自分が利益を求めるのと同様に、相手も利益を求めるからです。

これを考慮できない限りはベストな選択はできません。

 

「win-win*2」とよく言われるように、一番いい形は自分も相手も利益が得られる形で終わらせることです。

 

全く綺麗事ではありません。

冷静に考えれば当たり前のことですよね。

自分の目線だけで物事を判断しない。相手の目線も考慮に入れる

これができる人が、心理的視野の広い人だと言えると思います。

 

心理的視野を広げるには

では、心理的視野を広げるにはどうすればいいのでしょうか。

日頃から「この人だったらどう考えるか?」を考えるクセをつけることだと思います。

参考 元ソフトバンク社長室長が語る「凡人の壁」を超える方法DIAMOND online

自分の中に他人の目線を持っておくことで、色々な人の思考を自分のものにできると思っています。

 

まとめ

以上、「視野」という言葉を3つに分解して見てきました。

 

まとめ
  1. 頭の中で俯瞰する
  2. 長期思考で判断する
  3. 他者の目線で見てから判断する

 

これらを意識しておくだけでも、みなさんの思考・行動に良い影響をもたらしてくれるかもしれません。

 

ぜひ、この「3つの視野」を広く持って毎日を過ごしてみてください。

それでは、今日もポチッと頼んだ。


東大生ブログランキング

*1:1人称視点でウイイレやったら絶対むずいでしょ

*2:Win-Win – Wikipedia

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)