2018年1月に読んだ本/観た映画まとめ【オススメ紹介】【読書録】【映画】

こんにちは、理系東大生ブロガーサトゥーです。

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2018年は映画をたくさん見て、本をたくさん読むという目標を立てて、

もう12分の1が終わってしまいました。

光陰矢の如し。

ということで、2018年1月に読んだ本、

そして観た映画をランキング形式でまとめました。

例によって偏見にまみれてます。

イチオシも紹介してますので、ぜひ見てってください〜!

読んだ本ランキング

1.今の時代だからこそ必要な、「文章の書き方」が学べる。『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(古賀史健)

詳しい内容はこちらのリンクに載せてあります。

www.planeta.tokyo

「嫌われる勇気」の著者が書く「文章の書き方」についての本です。

書くという行為について、非常にわかりやすく書かれています。

faebookやtwitterをはじめ、インターネット上の様々な場所で「文章を使って」コミュニケーションをとることが増えてきている現代に必須のスキルではないでしょうか。

自分の伝えたいことは正しく伝わっているのか、

正しく伝える方法とはどういったものなのか、

そういったことを知りたい方は必読です。

オススメPoint

  1. 文章を書くとはどういうことなのかがよくわかる!
  2. 文章を書く技術が身につく!
  3. 有名なライターさんがどうやって文章を書いているのかがわかる!

オススメしたい人

  1. SNSやブログで文章を発信する人
  2. 文章を書くのが苦手な人
  3. 言いたいことをうまく伝えたい!と思っている人

2.科学の歴史、科学と社会の関係が、理系でなくとも見えてくる。『「科学にすがるな!」ーー宇宙と死をめぐる特別授業』(佐藤文隆,艸場よしみ)

京大名誉教授の理論物理学者、佐藤文隆先生に、

編集者の艸場さんが「宇宙と死」についてインタビューをするという内容。

さまざまな利益をわれわれにもたらしてきた科学。その最前線にいる人は、「死」をどのように捉えているのか。そんな疑問から二人の長い長い格闘が始まります。

現在の科学の話や宇宙の話、そして科学の歴史や科学の社会における役割の話まで、

科学を語る上で重要な考え方が対話の中に詰まっています。

科学者の世界観というか、科学者の世の中の見え方がよくわかる本だと思います。

好きなところを紹介させてください。

「そもそも僕は、宇宙という言葉が嫌いでね」

え?

まともにものを考える回路を鈍らす、麻薬的な言葉なんだよ」

宇宙といった途端それ以上考えなくなる、思考を停止させる言葉なのだと先生はいった。

「宇宙の出来事を地上とは異なるあの世みたいに語ることを、僕は受け付けない。僕は常に宇宙を地上化しているんだ」

※佐藤先生は宇宙物理学者です

確かに「宇宙」っていう言葉って、そう捉えられがちですよね。

宗教的な。

宗教といえば、科学と宗教の違いについて本書にはこう書いてあります。

「宗教は、ご本尊が立派だという証拠固めをし続ける。科学という営みも、ある原理をひっくり返さないように、証拠を集めていく仕組みだと思っている人がいますよ。でもこれは全く違います。サイエンスは、先に打ち立てた理論が間違っていることを自分で見つけていくんです。…(略)」

科学は自分自身を否定していく。自分で定義したことに固執するのではなく、間違いを積極的に見つけて改善していく。これが科学の批判精神なのだと先生は強調した。

科学は自分自身を否定していく、と。

艸場さんが、物理学者の佐藤文隆先生の発言を

いったん噛み砕いてから繰り返してくれるので、

難しい内容でもスラスラと理解でき

科学とは縁がない人でも興味があるならオススメです。

オススメPoint

  1. 科学者の世界がわかる
  2. 科学とは何かがよくわかる
  3. 学問の意義と、学問に自分たちがどう関わっていくかがわかる

オススメしたい人

  1. 科学について俯瞰的な視点を持ちたい人
  2. 宇宙に興味がある人
  3. 科学とは何か、理解を深めたい人

3.まさに”超”現代語訳。誰でも歴史が楽しくなる!『超現代語訳 戦国時代』

僕は歴史そこまで好きではないんですが、

この本は読んでいて面白かったですねぇ。

著者の歴史への愛がめっちゃ伝わってくる本。

よく「hisitory(歴史)」と「story(物語)」は語源が同じなんて言われますけど。

なかなか面白い、男の熱い物語が見れてとてもよかったです。

歴史に特別興味がない人でも十分楽しめる内容になっています

まさに超現代語訳って感じの、くだけた表現で馴染みやすいかと。

キングダムとか好きな人なら読んでみるといいと思いますね。

およそ250ページにわたって、

関ヶ原の戦い」と「真田三代」をテーマに、

面白おかしく、ギャグとか織り交ぜながら書かれていて、

さすがお笑い芸人だなぁ

(著者はブロードキャスト!!の房野史典さんという芸人さん)

特に「真田三代」の部分は本当に歴史への愛を感じました。

めっちゃ面白かったです。

こういうの、増えるといいなぁと思いました。

歴史好きになる人が増えそうな予感がします。

オススメPoint

  1. 歴史がめっちゃわかりやすく学べる!
  2. 著者の歴史愛が伝わる!
  3. 戦国時代をゆるーく楽しめる!

オススメしたい人

  1. 歴史に興味がある人
  2. 戦国の熱い男のドラマを見たい人
  3. 歴史が嫌い・苦手だった人

4.文系も理系も必読。数字をビジネスにどう活用するのか?『文系ビジネスマンでもわかる 数字力の教科書』

詳しい内容はこちらの記事に。

www.planeta.tokyo

数字を使って考えることがどれだけ重要かが、

豊富な実例を通してわかりやすく書いてあります。

「文系ビジネスマンでもわかる」と書いてあるように、

内容は簡単な算数がわかれば理解できるような、数学的には平易なものが多いですが、どれも非常に重要なことだと思います。

だから理系にもオススメです。

そこまでボリューミーではないから、

サクッとポイントをおさえられるというのもオススメできる点ですね。

オススメPoint

  1. 数字力を身につけ、実生活や仕事に応用できる。
  2. 簡単にわかる!
  3. デキるビジネスマンの秘訣を盗める!

オススメしたい人

  1. 仕事がうまくいかない人
  2. 数字が苦手な人
  3. 数字をどう応用させるのかを知りたい人

 5.偉人たちの美しい毒舌の数々、とくとご堪能あれ。『世界毒舌大辞典』

これは面白かった

久々に本読みながら声出して笑った

毒舌すぎる。本当にしょーもない本です。笑

でもこの辞典に出てくるのはだいたい偉人だから、

さすが、ウィットに富んでいるというか、

風刺のような面白さがあります。

ドギツイ言葉からど下ネタまで、盛りだくさん。

いくつか気に入ったやつ紹介させてください。

あ、彼らも、もちろんきっと冗談半分で言ってるんですからね。

まじめさ、この消化不良の明らかな兆候。(フリードリヒ・ニーチェ)

大衆の最良の絆はそれを構成する人々の愚かさである。(ルイ・スキュルトネール)

怠惰とは、何もしないでいる時間をもっと増やすために午前6時に起きることである。(トリスタン・ベルナール)

怠惰な人間とは仕事をしているふりをしない人間のことである。(トリスタン・ベルナール)

謙遜とは、自分自身で思っている自分の長所を全て他人に言わせる術である。(フィリップ・ブーヴァール)

謙遜であるという点では私は誰にも負けない。(エリック・サティ)

サティってやっぱヤベェやつだったんだな…

世界は早起きした人のものである。他の人々が起きるまでは。(ジュール・ルナール)

恋愛とは二人で愚かになることだ。(ポール・ヴァレリー)

友情とは、誰かに小さな親切をしてやり、お返しに大きな親切を期待する契約である。(モンテスキュー)

私はフランスの新聞は決して読まない。私の望むことしか書いてないから。(ナポレオン三世)

翻訳は女に似ている。美しければ忠実でない。忠実であれば美しくはない。(ベン・ジェルーン)

驚くべきことに哲学の全ては次の言葉に要約される。「勝手にしやがれ。」(モンテスキュー)

妄想とはたった一人だけの理論である。一方、理論とは幾人もの人たちの妄想である。(フランソワ・ルスタン)

ろうそくが消えた時、すべての女性は美しい。(プルタルコス)

ワロタ

ちなみに、「とくとご堪能あれ」の「とくと」は「篤と」と書いて、「念を入れて/じっくりと」といった意味だそうです。

オススメPoint

  1. 偉人たちの毒舌っぷりがよくわかる
  2. 詩人や文豪の美しい毒舌を堪能できる
  3. 有名なあの人のちょっと意外な一面がみれる

オススメしたい人

  1. 悪口を見てスッキリしたい人
  2. 気持ちのいい皮肉を楽しみたい人
  3. 有名な偉人の意外な一面を見たい人

その他、1月に読んだ本リスト

その他、ランクインはしませんでしたが読んだ本です。

基本的にどれも面白く、ためになりました。

『まんがでわかる 7つの習慣』

『東大生の超勉強法』

『笑う月』

『数学ガール/乱択アルゴリズム』

『数学ガールの誕生 理想の数学対話を求めて』

『新人OL、潰れかけの会社をまかされる』

観た映画ランキング

1.つら。なにこれ、つら。『君の膵臓を食べたい』

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君の膵臓を食べたい。

映画の名前だけは知ってた。

見る前は「膵臓を食べたい」って意味わかんねぇって思ってたけど、

 開始五分でなんか展開予測しちゃって勝手に涙。(笑)

そこからはキラキラ学生生活が始まります。(暗い話も並行しているのですが、それも忘れてしまうくらいキラキラしてる)

心が腐りきった人間にはあまりにも眩しすぎて、苦しいです。笑

主演の男の子の絶妙な「クラスにいそうなイケメン陰キャ感」がたまらないですね。

しかもヒロインめっちゃカワイイ。

カワイイ子がありえないくらい悟ってるのまじで反則でしょ。

こんな現実あってたまるかというくらいキラキラしてました。

そんなにかっこよくは無いけど、まじでめっちゃいい親友(名前忘れたけどガム渡してくるやつ)もよかったです。

こういう系の話には欠かせないポジションですね。

弱い自分を隠して強く生きる女の子に対して、

運命は無情で、でもそこがまたこの映画の良さでもありますね。

後半はまじでメッチャ泣いた。本買ってしまったので読みます。

 オススメしたい人

  1. とりあえず泣きたい人
  2. 「君の膵臓を食べたい」の意味を知りたい人
  3. 浜辺美波のファン

2.障害とはなんなのか、本当に考えさせられる。『真白の恋』

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軽度の知的障がいをもつ女性、真白(マシロ)が、

生まれて初めて恋をするという話です。

出演者は全員悪い人ではないんですが、

真白への愛が色々な形で現れてしまうことで、

さまざまな誤解や対立が起こってしまいます。

愛って難しいなぁと感じた映画でした。

真白のまっすぐな想いやひたむきさに自然と心が奪われ、

気づくと真白の恋を応援したくなってしまいます。

障害とはなんなのかも考えさせられました。

何も知らなければ、ちょっとだけ変わった普通の女の子にしか見えない真白を、

周囲の人々は障害者だと言う。

真白の「普通の人間になりたい」というセリフにはぐっときました。

もっと有名になってもいい映画だなと感じました。

ロケ地の富山の雪景色も綺麗ですね。

オススメしたい人

  1. 日本人
  2. 美しい自然の景色を楽しみたい人
  3. ストレートなメッセージがある映画を見たい人

3.ただただしんどい、現代の闇の深い若者の話。『何者』

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これは本当に閲覧注意です。

見て欲しい映画ではあるんですが、

見た後マジで鬱になります。

見るならその日は何も予定を入れないこと。

登場人物の闇が深いです。

でもその闇が割と身近な気がして、

だからこそかなりしんどくなる映画です。

共感できる闇というか。うーん、つらいね。

上にあげた映画とは全く違うつらさですね…

就活の話というか、若者の闇にフォーカスした作品になっているような気がします。

二階堂ふみと佐藤健は若干嫌いになれます。

4.悲しくてやりきれない、戦争の話。『この世界の片隅に』

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オープニングテーマの、

コトリンゴさんが歌う「悲しくてやりきれない」が好きで。

それがきっかけで見たんですね。


コトリンゴ -「 悲しくてやりきれない 」

本当に悲しくてやりきれなくなります。

能年玲奈さんが声をつとめているすずという一人の個人の目線から話が描かれているので、戦争の悲惨さが教科書よりずっと伝わって来ます。

戦争のあと、空爆の後はまさに被災地のような状態。

戦争があっても続く日常の中で、どんなにつらいことがあっても、

前をみて生きる人々の姿には心動かされます。

人間のあたたかさと、儚さを感じる映画でした。

春休みにたくさん本を読み、映画を観たい!という学生さんに超オススメのサービス

ここまで1月に読んだ本、そして観た映画について紹介して来ましたが、(映画については実際はもう少し観てます)

本や映画を見るのにもお金がかかるし、渋いなぁ….

と困っている方もいると思います。

そんな方に超オススメのサービスがあります。

学生さん限定ですが、

年会費1900円で映画やTV番組、音楽から本まで楽しみ放題のサービスです。

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2000円クーポンがついてくるってことは、

実質1年無料なんですね…

以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事で紹介した、「世界毒舌大辞典」に載っていたものですが、

本や映画というのは、驚くほどに知的努力の節約になります。

皆さんもぜひこの機会に本を読み、映画を観てみてはいかがでしょうか。

1月はテストで忙しかったので、2月はもっとたくさんの作品に出会いたいです。

最後にポチッとお願いします。


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