なんだこのエモい小説は。【ボクたちはみんな大人になれなかった】【読書録】

こんばんは。

理系東大生ブロガーサトゥーです。

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現在、プログラミングの勉強を頑張ってます。

せっかくの春休みなのに夜も寝られません泣

さて、2月の1発目の書評ということで、

こちら!(ドンッ)

色々と話題の小説で、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

若干(かなり)乗り遅れた感じがありますが、

湯船に浸かりながら一気に読みました。

エモい

いや、エモいんだよ。

多分エモいの使い方あってると思うんですよ。珍しく。

夜に読むのはあまりオススメしません。

話の大きな流れとしては、

別れた昔の恋人に思いがけずにfacebookの友達リクエストを送ってしまい、

そこから昔の自分の回想と、現在の話が交互に描かれていくといった感じ。

基本的にクソみたいなおっさんの思い出話です。

って言ってしまうととても悪く聞こえるのですが、

人間臭さがたまらなく良いんです。

ネット発の小説なだけあって、リアルです。

読んでいてものすごく生々しい感じがする。

この話が実体験なのかどうかは知りませんが、

文体から雰囲気までものすごくリアルな感じがして、

自分の頭の中に映像が再生されるくらいでした。

実体験じゃないとこんなの書けないだろ…

90年代の文化というか、

90年代の東京についてある程度知っている人は

すぐに世界に入っていけると思います。

オザケンだったりエヴァ(ごめんなさい見たことない)だったり、facebookだったり、リアルさを引き立てるパーツがところどころに散りばめられていたのが印象的。

僕は親の影響で結構その辺の曲聴いたりするのでかなり入っていけました。

オザケンめっちゃ好きだし。あんな可愛い顔に生まれたかった


小沢健二 – ラブリー

時の流れはとても残酷だなぁと感じられる小説でした。

不可逆な時間の流れを前に、どうしようもない人間の儚さを

僕は個人的に大切にしたいので、タイムマシン実現は反対ですね。

話に出てくる女性がみんな魅力的ですね。

惨めでどうしようもないくらいダサいけど、

それでも必死で生きる姿に

人間の生きる意味というか、

生きるとはどういうことなのかを感じたような気がしました。

生きるって素敵だなぁ。

死にたくなるくらいに辛いことさえ、

実は人生を輝かせるものだったりするのかなぁと。

まだ20年しか生きていないので、良くわかりませんが、

なんとなくそんな気がしました。

てかこの人の日本語好きだわ、普通に。日本語が素敵です。

と、ここまで偉そうに若造が抜かしておりますが、

まだまだ僕には分からない世界がたくさんあるんだなぁと、改めて感じました。

僕も一生懸命、本気で生きて、

燃え殻さんのような刺さる文章を書けるようになりたいなぁ。

amazonではあまりいい評価がないですね。

男性目線で多分男性の感覚で描かれた世界だから、

男性ウケはいいと思うんだけど、女性にはあんまりはまらないんでしょうかね。

僕は好きでしたけど。このクズみたいなオッサンが。

帯の過剰な煽り文句が気に食わないですが…

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  • 感傷に浸りたい
  • 人間臭い本を読みたい

人には特におすすめ。

とりあえず男は読んどけ。

以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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