一浪して東大に合格した凡人が浪人生活を振り返る。【大学受験】

浪人して東大に合格するまで

以下では、僕が現役時(2016)に東大に落ちて、浪人を決意し、1年後(2017)に東大に余裕を持って合格するまでの道のりを、なるべく具体的に記録してあります。赤裸々に振り返ります。

※使用した参考書について、コメントでリクエストがありましたのでこちらの記事にまとめました。ぜひご覧くださいませ。

東大合格のための参考書集 僕が東大合格のために使った問題集・参考書を紹介していく
・浪人して東大に合格するまでのエピソードが書いてあるよ
・成績とか考えてたことが割と赤裸々に書いてあるよ
・長いので時間のあるときにゆっくり読んでね

現役時(2016年2月)

現役時のセンター試験は得点率86%くらいで死亡。775点くらいだったと思う。

もうヤケクソで毎日勉強していた。ひたすら過去問と模試過去問。

センター終了時点では、東大物理は10点/60点くらいしか取れなかった(それでもA判定取ってた自分すごい!!)が、この1ヶ月間ひたすら過去問&模試過去問で演習することによって、なんと35〜45点/60近く安定して取れるように

サトゥー

人間、やればできるもんだ。

さぁ、いよいよ入試本番。

KO受験

東大入試一週間前くらいに東京へ行き、KO理工学部を受験。

KO受験時のホテルの写真。ホテルは武蔵小杉に取った。めっちゃいいとこ。快適すぎて泣いた。

サトゥー

見事合格。イェイ

KO入試は写真を撮るくらいには余裕があった。(出願がギリギリだったので日吉キャンパス受験でした)

KOの合格通知は東大入試直前にくるので、東大受験が終わるまで見ないでおいた。全く対策していなかったが普通にできてしまった。(ここで調子に乗る)

この年は数学が結構難しかったが、他の科目は自己採点でほぼ満点が取れたので、東大入試に向けてかなり自信を持つことができた。

現役時の東大入試

前日は後楽園のホテルに宿泊。部屋が予想外に狭い。

変に緊張して集中できないので、ホテルの部屋でガンガンに音楽かけながら積分の計算練習をする。当時軽くやっていたZ会からの応援メッセージをみて、友人と連絡をとって、普通に疲れて睡眠。

当日の朝は普通に起きた。(睡眠もちゃんと取れたのでよかった…)

後楽園のジョナサンで朝飯を食って、いざ入試会場へ。

本郷三丁目駅を過ぎたあたりから、マスクをつけて、コートを着た受験生が周囲をたくさん歩いていた。
東大の前では、首都圏の予備校講師や、高校の教師たちが受験生を激励するためにものすごい数並んでいた。大学の新歓みたいな数。
僕はとりあえず、モノをくれそうな人に片っ端から話しかけて、キットカットとか鉛筆とかティッシュとか、あと激励の言葉を大量にもらっていた。

初日

国語はもう、ぶっちゃけ捨てつつあった。35点/80点くらい取れれば上出来かな。もちろんそれなりに集中して頑張ったけどね。個人的には2日目が本番だと思っていたので、肩慣らし的なノリで。

数学。正直2完できればいいやと思っていた。
しかし、予想外に簡単で1問目から解けてしまい、スムーズに3完できてしまう。(今思えばこの時点で自分のプランとか、完全に失っていた)
ところが第4問の複素数平面の問題でつまづいてしまい、結局3完で終わり。
結局この第4問が合否を分けたのだった。

2日目

理科。物理はまさかの交流回路。ここで調子に乗り、習得したばかりで慣れない微積分を使って頑張って解く。
化学はオタク並みに知識があった(常に新化学辞典みたいなやつ持ち歩いてた)が、物理で時間取られて、結局メンタルやられて壊滅。

サトゥー

うわ〜受験ってマジでメンタル大事だわ〜

英語。会場は「法文2号館」というどデカイ会場で、とにかくリスニングが反響するのである。しかも座席の位置もなかなかひどくて。絶望的に聞き取りにくい。何言ってるかわかんない。
結局前半は調子良かったものの、リスニングで心がやられた。

サトゥー

はい、意気消沈。

受かったとしても落ちたとしても、合格最低点プラマイ5点くらいだろうなぁと。

トボトボと帰りながら、でも「終わったんだ」というすっきり感も残りつつ、地元に帰って遊ぶと決める。

〜合格発表(2016年3月)

狂ったように遊んでいた。

KOは合格していたが、そもそも自分が受験した学科が何をする場所かも知らないまま受験してしまったクソ野郎なので、お金を払わず入学辞退。

高校の卒業式に行って、地元の友達と遊んで、「もし浪人したら」も一応イメージしながら、ただただじっと待ち続けた。あと狂ったようにツムツムしてた。

不合格!もう一年遊べるドン!!

サトゥー

はい、まぁ落ちててもしょうがないよな〜

そんなに大きなショックは受けなかった。

てか、親がめっちゃショック受けてた。親よ。そこまで東大は甘くないのだ。許してくださいごめんなさい次は絶対受かります。

さて、なんだか実感もわかないので、合格発表を見届けたあとは、現役で受かった高校同期とカラオケに行ってはっちゃけて、一旦いろいろ出し切ってから高校へ報告に。

担任の先生とかるーく話をして、あ〜〜俺落ちたんだなぁ〜〜って思いながら、若干感情を失う。

特に悲しくはなかった (少なくともこの時は) が、感情の起伏がピタッと止まってしまったのだ。(ワロタ)

翌日、成績開示。あと6点だったんだ!

東京大学は残酷な大学だ。

合格者の成績は合格後しばらくしてから通知するのだが、不合格者の成績は基本的に翌日くらいにはわかるようになっている。

さらに、ありがたいことに東大さまは、我々不合格者たちを「ランク付け」までしてくれるのである。不合格上位者は、本当に本当にありがたいことに天下の東京大学さまさまより「A判定」をいただくことができる。

サトゥー

全く嬉しくない。

もちろん僕の家にも開示得点がやってくる。

普通に昼過ぎまで寝ていたので受け取れなかったが、母親が受け取って勝手に見たらしい。

サトゥー

まぁ予想通りだな…

うん、センターちゃんとやっとけばギリギリ受かってたな。センター2週間前から対策はじめたのはバカだった。まぁしょうがない。

手応え通りだし、むしろ実力はちゃんとあるってことだ。

サトゥー

4月からがんばろっと

感情ほぼ0なので
「うわぁ….おっしぃぃぃぃぃ」とか全く思わず、、まぁ、一年間精進します、、という感じで。淡々と生きてた感じ。

あ、ちなみに現役時の成績ですが、模試については ↓ みたいな感じでした。

  • 夏河合OP160くらいで理一C
  • 秋河合OP225くらいで理一A
  • 秋駿台実戦210くらいで理一B(採点ミスがあってそこを加点すればA)

ブログ「一浪東大受験期」スタート

僕は基本的に受験をとことんなめていたので(現役までは)落ちたその日、3月10日に僕の浪人ブログはスタートした。

サトゥー

よっしゃ、1年間勉強して、受験本とか出版してやって、夢の印税生活じゃ〜〜まずは受験ブロガーとして天下に名を知らしめてやるぞ〜〜〜

とことんナメているからこそ生まれる考えだ。(こんな僕も浪人生活を経て随分と謙虚な人間になりました)

↓奇跡的に当時のブログの魚拓が残ってた…

基本的に勉強の内容記録とか、学習の相談とかに使っていた。(当時コメントくれた皆さんにはマジで救われました、ありがとうございます)

予備校選び

3月は遊びつつも、一応4月からスタートする浪人生活に向けて、予備校に色々話を聞きに行く。

高校は東北で過ごしたので、選択肢としては

  • 河合塾仙台校
  • 駿台仙台校

あたりかなぁと。

一応どっちも話を聞きに行くが、河合塾仙台校は現役時から色々お世話になってたのと、寮がかなりヤバそう(=自分を高められそう)だったので、結局河合塾にして、精鋭寮というやつに入ってみることに。

サトゥー

寮生活始まっちゃうし、それまでは1年分ちゃんと遊んどこっと
非公開: 東大合格のための予備校選びについて

3月残りは入寮までめちゃくちゃ遊ぶ。まぁ遊びつつも勉強する。

なんで落ちたのか色々考えてみて、これからの1年間の流れを考えながら。

当時の心の拠り所だった「化学の新演習」をひたすらやる。(1日20問くらいやってた気がする)

春。地獄の寮生活スタート。

「精鋭寮」っていうやつに入ることに。

間取りはこんな感じだが、広さは3畳半。しかも机とタンスが無駄にデカイ。ベッドが部屋の半分占めてる…

寮のルールはクソ厳しい(携帯禁止など。僕はスマホで勉強していたタイプだったのでこれだけは許せなかった)し、スタッフまじで怖いし。

とにかく僕にとっては色々地獄だった。

サトゥー

門限20時だし!!なんか楽天負けたらスタッフ不機嫌だし!!楽天まじで勝てよなんで負けるんだよふざけんなよ!!

まぁ、これも修行だ…耐えるしかない…受かれば良いんだ。

こうして僕は10代の貴重な1年を受験勉強に捧げる覚悟をしたのであった。

掌握に出会ってから数学がメキメキ伸びる。

この頃友人に勧められてはじめた「入試数学の掌握」という参考書がマジで神だった。

なんというか、自分の既成概念をいい意味でぶっ壊してくれた。この頃は河合塾仙台校の天まで続く自習室こと「スカイエイト」でずーっと勉強してた。

【入試数学の掌握】受験勉強の見方を大きく変えてくれた一冊【東大受験生必携】

浪人時期の数学の勉強は、基本的に「掌握」と「学コン」と「ハイ理」あたり。基礎基本は全部FocusGoldでインプットできている自信があったので、特別に重視はせず、河合塾の予習が全部できているかどうかで判断していた。

実際ほぼ全てできたのでガッツリやる必要はなかった。

4月上旬:寮生活怖いよ〜(TT)

地獄の寮生活が本格的にスタート。なんか毎日めっちゃ怒られるし…近くの川沿いをランニングしに行っただけで遊んでるとか怒鳴られるし。。

もう色々とお先真っ暗。絶望しかなかった。しかも、寮では「東大志望」と話すと、なぜか周囲から「すげぇ」の声。

サトゥー

あれ、精鋭寮じゃなかったっけ…?

基本的に寮では積極的に友人は作らなかった。(正確にいうと普通に寮の友人には恵まれたが、会ったら話したり勉強の相談に乗ってあげる程度で、それ以上深くは関わらなかった)

サトゥー

結局、所詮「落ちた」人間なのか…がっかり(ブーメラン)

一人だけいいライバルがいたので良かったが、部屋も狭いし、なんかスタッフくそ怖いし。。

サトゥー

まぁ軽く病みますわ…

流石に自分の生きる意味とか、なんか病んでる人が考えそうなことランキング上位に入ってそうなやつについて、自分もあれこれと考えはじめた。

当時の僕はろくに読書もしてこなかった人間だったので、先人の知恵などなかったし、生きる意味なんてよくわからないし考えたこともなかった。

人生初の挫折を実感。

夕食後は部屋から出られないので、必然的に19時から寝るまでは一人で過ごすことになる。いろいろ考える。精神的にしんどくなってくる。寮から解放される昼の間、高校の友人に色々相談できたおかげで、なんとかやっていけたって感じだった。

相変わらず勉強だけは、黙々と淡々と、仙人のごとくしていたし、春季講習の類は一切受けずに一人で部屋にこもってずーーっと勉強していた。

おかげさまで今はメンタル強くなったよ。なんか悟れたし。

↓当時のブログ

サトゥー

クッソ病んでるやんけwww

4月中旬:河合塾で基礎シリーズ授業スタート

流石に病んでばっかりいられないので、病むだけ病んでからは気持ち切り替えて、

どうやったら100%東大に合格できるのか

ただこれだけをひたすら考えた。

感情を失った自分にとっては、成績という数字だけの世界に居続けるのも難しくはなかった。というかむしろ快適だった。

おかげさまで18歳の春夏は勉強の記憶しかない。

河合塾の授業は結構いいらしいと聞いていたが、個人的には物足りずにがっかりな授業だった。

なんか適当に受けたテストでいきなりクラス2位なっちゃうし、全然授業中も手応え感じないし、Tテキスト(仙台校では最難とされたテキスト)が難しいっていう噂を聞いていたのに、、理数系はちょっとガッカリの内容だった。

もらってから2週間程度でテキストの内容は全部終わらせて、あとは自学に努めていた。

サトゥー

仙台校は張り紙がとても怖かった

英語と国語は予備校のテキストと授業の内容で十分満足だったが、数学と物理はは物足りなかったので、テキストをちゃっちゃとやって、自学していた。化学のテキストはまぁまぁよかったのを覚えている。

基本的に予備校のテキストは最低限こなしつつ、理系科目については自分でいろいろ調べながら勉強するのにハマっていた。

ただ、仙台校では「数学道場」と呼ばれる独自のイベントを開催していたり、添削がものすごく豊富で、先生の対応もチューターの対応も非常に厚く、そこに関しては僕の受験勉強に大いに役立った。

河合塾仙台校は良くも悪くも形式を大事にしているイメージがある。昼はみんなで仲良く自習する時間をとるし、授業は出席必須。そしてみんな良くも悪くも「真面目」なので、ほとんどの人はちゃんと出席するし、先生の話は全部真面目に聞く。

『良くも悪くも真面目』というのは、周りの環境に流されないタイプの人なら、時としてその真面目さが邪魔になるという意味では悪くもはたらくし、そうでないなら周囲に感化されて勉強に努める事ができるという点では良いということで。

ただ、僕は流石に浪人してここまで受動的なのはやばいと(自分なりに)思っていたので、自分に必要なことをひたすら考えて、その時その時を最も充実した時間にするための方法を考え続けた。

だから聞く必要のない講師の授業は後ろに座って、BGM程度に聞き流しながら学コンを考えたり、スマホで変な数学の定理を見つけては一人でニヤニヤしていた。きもい

あと、自分でよく数学の問題を作っていた。(そしたら受験したKO医学部の数学でまさかのドンピシャ的中。これはシビれたね。)結構楽しかった。数学の模試とか解答解説講評とかを見よう見まねで自分なりに作って、7回分くらい作った。

また、友人に感化されてこの頃読書を始めます。先人の思想に触れてしまい、どハマりしてしまいます。まぁおかげさまで、センター小説なんとかなる程度には感情を取り戻しました。

受験生諸君、読書はいいぞ。

2016年夏:「東京」「大阪」という新しい世界

基礎シリーズ(夏休みまで)はひたすら自分で、試行錯誤しながら勉強をしていた。

6月の東進東大模試、夏の東大OPでは思うようにいかず、苦戦した。
(230~240点くらい。当時の目標が250点だったので結構泣いた。)

探してみたら東進のやつあった↓

東進東大本番レベル模試の結果

ただ、駿台実践は理ⅢA判定だったし、代ゼミの東大模試も250いったので、いい感じに成長できているなという実感はあった。

いつも通りブログを更新していたある日、コメントで「大阪や東京に出て講習や模試を受けるといい」というアドバイスをいただき、色々とオススメの講座を教えてもらって、駿台上本町の「エクストラ数学」という講座を受講した。

(受講資格が駿台実戦で東大Aだったが、申し込み当時はAじゃなかったのでダメもとでお願いしたらなんとかなった。やってみるもんだね)

自分がとった夏期講習は3つ程度だったような記憶。

  • 駿台上本町のエクストラ数学
  • 河合塾本郷の東大物理
  • 河合塾仙台の東大国語

あとはひたすら自習。一応時期ごとに目標を立てて勉強していたので、夏休みはかなり自主的に進捗を生むことができた。

エクストラ数学を受けに、一人大阪へ。

一人で大阪、上本町へ。

正直、地獄の寮から出たかったという思いがずっとあった。

サトゥー

だって高校卒業したのに20時以降遊べないなんてやだよ!!ポケモンGOもリオオリンピックもあるのに、なんでこんなに拘束されんのよ!!

現実逃避としての夏期講習だった。

講習の座席表。駿台のシステム初めてだからよくわからないし、周りはエリート現役ばっかりだった。

エクストラ数学自体は、得られるものが本当に多い講座だった。

どうでもいいけど、この頃 POKEMON GO がマジで流行ってて結構辛かった。上本町周辺でも明らかにポケモンしてる浪人生がうろついてた。一度 DL しかけたけど秒で消した。エライ俺。

「苑田先生」に会いに、本郷校へ。

駿台の講習後は、一度仙台の寮に帰り、今度は「苑田先生」に会うために河合塾本郷校へ。これが僕の運命を大きく変えた。

泊まったのは受験の時と同じ後楽園のホテル。当時の自分を思い出しながら、確実に自分は伸びているんだと実感。

空き時間には東大本郷キャンパスへ。なんかやる気出た。

苑田先生との出会い「お話にならない。論外。」

この男との出会いは本当に衝撃的なものだった。

僕は田舎者。テレビによく映る彼を「有名人」とみなしていたので、初めて生でみたときは流石にニヤニヤしてしまった。授業開始から15分くらいは不思議な感覚だった。

サトゥー

(この人、本当に存在するんだ…!!)

サトゥー

(サングラスかけたままサンドイッチ食べてる…!)

サトゥー

(意外とスリム…!!)

サトゥー

(ジョーク言ったあとに顔赤くなるのかわいい…!!!)

さて、「東大物理」の講義スタート。

うん、、、いきなり理解不能。

sonoda

この問題式変形とか。一瞬でできないと論外。

sonoda

今年の東大の力学は満点以外お話にならないわけで

sonoda

ほらこの問題、皆さんは(1)の時点で最後まで見えてないといけないわけですよ

見るからにアンダーグラウンドな容姿から発せられる言葉の一つ一つが僕に突き刺さる。

かなり衝撃を受けた。

この人、本当にこういうこと言うのか…なんか色々と衝撃だった。カルチャーショックというか、これを当たり前とする本郷の奴らレベル高すぎでしょって。

講義が終わった後、絶対このままじゃダメだって感じた僕は、すぐさま本郷校のスタッフに相談した。本郷校のスタッフさんは僕の相談を親身になって聞いてくれたので、かなり建設的に自分の受験についてなどの話し合いをすることができた。

相談した時にもらった資料。彼らにも後々死ぬほどお世話になった。

夏期講習は5日間あったが、そのうち3日間くらい、講習後に相談してもらってた。めちゃくちゃ色々相談して決めた。

結局、夏期講習終了後、一旦仙台の寮に戻り、僕はすぐに本郷行きを決めた。

ブログの読者さんも色々と相談に乗ってくれたおかげで決断できた。仙台校のスタッフさんには、なんか止められそうだったので決めるまで相談しなかった。

サトゥー

ここまで行っといてあれですが僕は仙台大好きです。ベガルタも楽天もOhバンデスもぼんやり〜ぬも大好きです。

あの地獄の寮を出られるというのも、本郷行きを決める要因となった。(今となっては世の中の理不尽さを身を以て体験できたことに感謝すらしているが)

親をなんとか説得して、なんとか東京に一人暮らしをすることに。

出会いにも色々恵まれて、「絶対に今年合格する」という条件で、受験勉強をする人間にしてはめちゃくちゃいい部屋に住むこともできた。

サトゥー

これ、もし落ちてたら今頃本当にどうなってたんだろうね…死んでたんじゃねぇか…

さて、ここから河合塾本郷校Lifeスタート。

非公開: 受験生の夏の過ごし方について

秋2016年9月〜:河合塾本郷校へ。またまた衝撃だらけ。

そんな感じで本郷校での生活が始まる。

本郷校では「プレミアム東大理類コース(通称プレ理)」という、おそらく一番上のクラスに在籍。

本郷校の主なコースとして、プレミアム東大理類コースとハイパー東大理類コースがあります。(もちろんもっと下もありますが、当時の選択肢になかったので覚えていません)

プレミアム東大理類コースは、首都圏でも河合塾本郷校にしかないコースで、数学と化学はSEGという理数専門塾が教材作成から授業まで全部担当します。SEGの先生は大学への数学とかも書いてて、めちゃくちゃユニークで面白い授業が印象的でした。あとは物理の苑田先生の授業が、毎週受けられます(相当ハードです、ほんとに)。

ハイパー東大理類コースは、理系科目については「ハイパー東大理類数学」みたいなテキストを使用し、文系科目は必修ではないという、なんか大学生みたいなカリキュラム。自分のペースで勉強ができる人にとってはこちらの方が都合がいいかもしれません。授業が少ない分、授業料も他のコースと比較して安く済みます。

仙台では結構ダントツでトップだった自信があったけれど、東京に来る時にチューターの方から「君は上位3割が限界」と言われてしまった。

まじか。そんなレベル高いのか。もうワクワクが止まらない。

先生もやっぱり質が違う。こっちの講師はみんな、「受験のプロ」って感じで。ちゃんと確立されたノウハウだったり、受験裏話だったり色々喋ってくれて、とにかく楽しかった。

東大受験というある種の競技を攻略するうえでは最高の環境が整っていた。仙台校では一番上のクラスが使っていた「Tテキスト」なるものも、本郷校では下のクラスが使うものに。

サトゥー

ヤベェ、Tより上ってあったんだ。

僕はそんなことすら知らなかったのだ。夏までは。

テキスト、マジでレベル高いし。やっててめちゃくちゃ楽しい。校舎の雰囲気もいい意味で(僕にとっては)自由で。受けない授業は受けなくていい感じで。

本当に「受かればあとはOK」みたいな空気が僕には合っていた。

仙台でやっていたような「お昼勉強タイム」もないし、仙台では休み時間もみんなせっせと勉強していたのに、本郷のプレミアムコースは動物園のようになっていた。

それなのに、この人たち、なんかマジで頭いいんだよね。
気づいたらラサールやら麻布やら、僕には縁のないような世界の人々の中で勉強をしていた。

早くみんなに追いつきたい。夏までの遅れを取り戻したい。その一心でひたすら勉強した。

おかげで僕の成績はバカみたいに上がった。

「君は上位3割が限界」と言われていたが、クラスでTOP5には入れた。チューターも驚いていた。

ただ、嬉しかったかというとそうでもなく。自分の頭には「どうやったら100%東大合格できるか?」しかなかったから。ホントに。

それっくらい覚悟してこの1年を過ごしているんだ。

自分の負けをしっかり受け入れて、弱い自分としっかり向き合ってきたんだと。

秋模試で理三A判定まで。完全に合格を射程圏内に捉えた。

秋模試は全ていい感じで。どれも合計点270~300点で安定していた。

河合塾東大オープンA判定
駿台東大実戦模試東大理三A判定

駿台実戦では数学で偏差値111.3という超人的な記録を打ち立てた。流石に興奮した。

数学偏差値111.3

十分理一は合格できる点数。

でも、苑田先生の授業についていけるかというとそうでもなかった。毎週水曜、昼から寝るまでの時間は全て苑田先生の授業の理解のために費やした。

自分の頭でうんうん考えることの重要性を学んだ。

苑田先生の授業は本当に難解だった(少なくとも高校生高卒生にとって)が、理解できた瞬間は、世界が一気に広がるような快感があって、それがたまらなかった。

当時は慶應医学部も一応受験する予定だったので、全統医進模試というのも受けていた。

河合塾全統医進模試結果

小論文が絶望的に低いので出来はかなり悪くなってしまったが、しっかりA判定も取れた。

サトゥー

てか小論文ってむずくね?

冬(2017年あけおめ):センター対策は誰とも会話せず、仙人のごとく。

正直、僕には当時やってたブログがあったので、日常生活であまり人と会話しなくとも、強い孤独感は感じなかった。

おかげで年末年始は、センター試験まで本当に誰とも会話せずに過ごした。2017年初の人との会話が、センター二日目の朝、応援に来てくれた友人との会話だった(今では持ちネタ)。

それまではひたすらセンターの演習。過去問をただ黙々とやり続けた。

朝起きて、過去問やって、飯食って、過去問やって、バッティングセンター行って、過去問やって、飯食って、過去問やって、寝る。

そんな生活を2~3週間くらい繰り返した。おかげでセンターは圧倒的な自信を持って臨むことができた。

つづきはこちら↓

1 2

111 COMMENTS

アバター かわわ

今年河合塾の東大理類コースに浪人が決まったものです。春から入試数学の掌握を始めたのですが、さトゥーさんは大体いつまでに終わらせましか。参考までにお聞かせください❗
あと入試数学の掌握と河合塾のテキストをどう両立しましたか。この二点お願いします。
すみませんあと一点、河合塾のテキストと同時進行でやっていた参考書等も気になります。

返信する
サトゥー サトゥー

先日こちらの記事でkawatakaさまから同様のことを聞かれまして、そちらをご確認いただければと思います。

1. 多分秋ごろまでやってはいましたが、、とりあえず1,2周やるという段階は6月頃には終わっていたと記憶しています。赤に関しては4月でぜんぶ終わったような気が。
2. 河合塾のテキストは予習の段階でしっかり解ききって、もう学ぶ余地のないと判断したものは二度とやらないと決めて、自分が取り組む問題を絞って何度も復習していました。予習の作業自体は前期のぶんを5月初めまでに終わらせていたので、そこからは簡単な復習と他の参考書をメインで進めていました。

使用した参考書につきましてはこちらを御覧ください。
https://www.planeta.tokyo/entry/592/

返信する
アバター 匿名

河合塾のハイパー東大理類で浪人する者です。自分は正直周りの受験生に遅れを持ってる自覚があります。しかし、部活を10月の後半までしていたので根性はある方だと思います。しかし、先日好きな人に振られてしまいなんだか虚無感に襲われています。紛らわすためにべんきょうしていこうとおもうのですが、勉強する上でのアドバイスを頂きたいです。本当にアバウトな内容ですいません

返信する
サトゥー サトゥー

あなたの詳しい事情を一切知らないままでの意見になるので、大したことも言えないし的確なものができる自信もありません。この点を承知の上で参考までに。
まず前提として持っておきたいのは、どんな状況にあろうが合格するためには勉強して実力をつけるしか無いということです。根性があろうがなかろうが、試験当日に熱が出ようが出まいが、結果が全てです。結果を出せるなら何をしても自由です。それほど受験はシビアな世界だという認識をしっかり持っておくと良いと思います。
ハイパー東大理類は他の予備校生に比べて自習の時間がかなり多く、自分をいかに律することができるかで実力の伸びが決まると思います。浪人の一年間、自分は完全に気持ちを切り替えて勉強に集中していたので、参考になりそうなアドバイスができそうにないのですが、事実として気持ちの切り替えができないと一年間かなり厳しいです。浪人生って成績が上がらないのが普通です。
モチベーションが上がらない時期もありますが、どんなことがあろうと結局やらなければいけない、できなければいけないという事実は変わりません。

その上で、勉強のモチベーションが上がらない時。モチベーションの上げ方はそれこそ人それぞれなのですが、自分が浪人時代にモチベーションを保つためにやってたことは次のようなことですかね。
・毎日運動をする
・早寝早起きをする
・勉強の邪魔になりそうなものを根本的にシャットアウトして自分を追い込む
・ネットなどの不特定多数が見る場所に自分を晒す(成績や勉強したことなど)
・キレートレモンを飲む/酸っぱいものを口にする
・勉強しない時間はしっかり遊ぶ
・勉強を楽しむ工夫を精一杯する

返信する
アバター 浪人生

はじめまして。春から河合本郷で浪人します。物理のことで質問なのですが、サトゥーさんは後期からプレミアムとのことで、前期は苑田先生ではないので微積の物理ではなかったと思います。そこで質問なのですが、後期から苑田先生の授業を受けても追いつけるのでしょうか?
苑田先生の授業は前期中に力学を終えると聞いたのですが、その分はどうされたのですか?

返信する
サトゥー サトゥー

後期からは波動・電磁気・原子を扱うということを夏の段階で把握していたので、力学と熱については夏休み中に自分なりに仕上げて、ポイントは講習で補いました。あとは前期のノートをクラスの友人に借りたりして乗り切っていました。なんとか食らいつくことができたという感じです。
物理学のために微積分を使用すること自体に特に抵抗はなかったので「微積が〜〜」的なハードルは無かったです。

返信する
アバター 匿名

はじめまして。今年、東工大落ち浪人します。
東大理Ⅱ志望で、中部圏の駿台か四谷かで迷ってるのですが、選択肢として四谷はありなのでしょうか。存ずる範囲でお願いします。

返信する
サトゥー サトゥー

はじめまして。
申し訳ないのですが、四谷は選択肢として考えたことが無かったのでまったく情報を持っていません。他の方に聞いていただけると助かります。

返信する
アバター あさがお

はじめまして。今年理二を受け、不合格になったものです。河合塾本郷のプレミアム東大理類コースで浪人することになりました。本郷校が家から遠く(片道1時間半くらいです)、寮に入ることを考えたのですが、申し込む時期が遅く、河合塾専用寮・推薦寮ともに満員で入れませんでした。そこで都内で一人暮らしをしようと思っています。サトゥーさんはマンションで一人暮らしをされたということですが、その際、食事は自分で作られていたのでしょうか(昼はお弁当を自分で作った、または毎日外で食べた、晩は買って済ませたなど)。家事が忙しくて勉強する時間が取れない、といったことにならないか不安です。また、浪人生が一人暮らしをするメリット、デメリット等について教えていただけると嬉しいです。家から通うことも一応可能である状況だけに、このような質問をさせていただきました。
お返事よろしくお願いいたします。

返信する
サトゥー サトゥー

あさがおさま

コメントありがとうございます。(2つ同じ内容のコメントを連投されていたので片方を消しておきました、ご了承ください)
春からプレ理に通われるということで、頑張ってください。ちなみに自分の年の同期には、毎日静岡あたりから新幹線で来ている友人もいましたよ。
食事についてですが、自分が住んでいたマンションでは朝夜に食事が出るので、基本的にはそこで済ませてました(それまで料理をしてこなかったのもあり、死ぬほど助かりました)
今も自分は一人暮らしですが、料理は滅多にしないし(コンビニ/スーパーの弁当/すき家 etc)、忙しい時期は洗濯とか掃除とかしんどいときもありますが、そもそも浪人生ってそこまで忙しくもないし、家事のせいで勉強時間が確保できないということは基本的に無いと思います。
僕は家に勉強できる環境がそもそも無かった(机がなかった)ので、基本的に現役の頃から外で勉強するのが当たり前で、一人暮らしをしないとそもそも家で勉強できないということで、親に頼み込んで一人暮らしさせてもらいました。別に実家で過ごしていても18歳になればほぼ一人暮らしと変わらない生活でしょうし、大きなメリット・デメリットは無いと思いますよ。(カネがかかるのと、朝起こしてくれる人がいないのと、それくらい)

返信する
アバター 名無し

コメント失礼します。仙台校の寮はウインズ上杉ですよね。いくつか質問させて頂きたいのですが、整理タンスというのは小物を入れる家具か服をかける家具のどちらなのですか?携帯は部屋に持ち込み禁止なのですか?洗濯機1回の値段は何円ですか?食事や風呂で他の寮生と一緒することはありますか?何をしたら怒られるとかはありますか?たくさんになってしまいましたが、時間がございましたらご回答頂けると嬉しいです。

返信する
サトゥー サトゥー

正直もうほとんど覚えてないのですが。。。

タンスってのは部屋にあったやつですかね?学校の掃除ロッカーをイメージしてください(つまり小物しか入りません)
携帯は使ってるの見られると怒られますが、部屋の中まではさすがに監視されないので。。。
洗濯機はタダだったような気がします。
基本的に食事とか風呂は他の寮生と一緒です。たくさん友達作りましょう。風呂が多分一番楽しい時間になると思います。(自分はそうだった)
何をしたら怒られるというよりも、なんかもう何をしても怒られたような気がしますw まぁなかなかできない体験なので頑張ってください。成績である程度黙らせることは可能です。

返信する
アバター 匿名

この春から理科一類を目指して河合塾で浪人しているものです。一通りテキストが配り終わって予習をし始めたのですが、やはり理数はTテキでは全然間に合わない気がしています。そこで(おそらく後期からになるのでしょうが)本郷校のハイパーかプレミアム東大理類に行くことを検討しています。
そこで質問なのですが、サトゥーさんのように受講コースや校舎を途中で変えることは一般にできるのでしょうか?
流石に今の時期からは無理そうですが、夏頃に言って後期からでも変えられたらいいなーと思っているのですが、やはりチューターに止められるものなのでしょうか?お返事よろしくお願いします。

返信する
サトゥー サトゥー

できるかできないかの詳しい話は知りません(問い合わせてみてください)が、自分はかなり無理を言ったほうだし、「授業のレベルが低すぎるから上げてほしい」という主張も納得できる程度の結果は出していたと自覚しています。
また、変更の手続きもちょっと面倒で(一度夏に河合塾を形式上退塾しなければいけなかった)、個人的には普通はできないだろうという印象です。
質問者様も意外に思われるかも知れませんが、後期以降のTテキストは数学もそこそこのレベルになります。(むしろプレミアムは難しすぎ & マニアック過ぎで受験の参考にならない説すらあります)
それでもコース変更をされるのでしたら(止められるとは思いますが)、テキストなどをしっかり見せてもらった上で、いろいろな人に相談しながら判断してみてください。自分は後期のプレミアムのテキストもTテキストもすべて見せていただいた上で決めました。
まずは前期のTテキスト完璧にして、それが終わってまだ本当に不安だったら、またコメントください。(物足りないですが”全然”間に合わないということは無いはずです)

返信する
アバター ロー人

はじめまして サトゥーさま
こないだ一浪が確定した理一志望です。
河合塾で浪人しようと考えてるのですが、現代文講座でどのような授業(講師、内容や添削の有無等)だったか覚えてるいる範囲で教えていただけないでしょうか。また、もし小論文講座を取っていらしたらそちらも教えていただけると幸いです。

返信する
サトゥー サトゥー

口一人さま
コメントありがとうございます。
現代文については結構人それぞれな気がします。自分が受けたことのある講師では、授業時間の7割くらいを本文のテーマに絡んだ雑談に使う方もいましたし、ぱぱっと終わらせて追加の演習をさせる先生もいました。内容としてはたぶん入試問題を1題行います、授業自体はわりと面白かったです(教養が身についてくると行った感じ?)。添削は自分で持っていけば(頼み方がひどくない限り)見てもらえると思います。
小論文についてですが、自分は医系小論文という講座を前期に受講していました。内容としては、前半にテーマに沿った資料の配布と解説、後半に小論文作成(作成後提出。翌週くらいに点数化されて返却されるはず、たぶん)という感じです。

返信する
アバター カランダ

はじめまして
宅浪で理科一類を受け、二浪が確定してしまった者です
正直言って一浪が決まった時は「まぁなんとかなるだろう」という謎の自信を持ってしまい、結果今こうして撃沈しました
と言っても今はさほどショックを受けているわけでもなく当ブログに書いてあるどうしたら確実に受かるかということで頭がいっぱいです
サトゥーさんのブログを読み、一浪時の自分の認識がどれほど甘かったかということに気づかされました(A判で喜ぶetc…)
やはり理Ⅲに合格するくらいの気概と実力をつけなければならなかったのだと猛省しております

ところで、2点ほど聞きたいことがあります

サトゥーさんは本番で数学で5完近い点数をとっておられますよね
自分は今年も2完少しが精一杯という感じでした…
本番で計算が重い問題だとやたらとミスが多くなって訂正と確認を繰り返し解くのに一時間近くかかってしまうことがあります
サトゥーさんは同じような経験をされたことがあるでしょうか?あるのであればそういう状況をどのように対処していたのでしょうか?
解ける問題を素早く確実に解かないと高得点は期待できないと痛感しました

また化学についてですが自分は有機が得意ではありません
突然フェニル基がついたり、酸や塩基で処理したりしているうちに訳がわからなくなってしまいます
やはりこういう問題を対処するためには反応機構そのものの勉強をするべきなのでしょうか?

返信する
サトゥー サトゥー

カランダさま
コメントありがとうございます。まずはお疲れ様でした。またすぐに1年がスタートするでしょうから、まずはゆっくり休んでください。
理一に100%受かるために、べつに理三に受かる程度の学力はまったく必要ないので、どうやったら「理一の合格最低点を確実に超えられるか」を考えましょう。(見てないのですが今年は330点くらいだったかな?)よく分からない現実味のない目標を立てて満足するより、達成可能な目標を立てて確実にクリアするほうが賢いと思います。
さて、余計なおせっかいはこのあたりにして質問にお答えいたします。
・数学について
カランダさまのおっしゃる通り、自分も本番で一番難しいのが計算が重い問題だと思っています。たとえば自分が受かった年度の理系数学は、旧帝大では東北大が一番得点取りづらいなと思ったのですが、これも具体的な値を計算させる問題が多く、計算ミスを誘発する恐れがあるためです。計算が重い問題、具体値を計算させるような問題は簡単なチェック方法が通用しない場合があり、とりきるのはなかなか難しいですね。だからこそ対策をしっかりする必要があるのですが…微分したら積分する、積分したら微分する、足し算引き算は3回やる、セーブポイントを要所要所に設ける、とか。。。すばやく解くのは確実に解けるようになれば自然とできるようになるはずです。
・化学について
反応機構そのものを勉強しても、ぶっちゃけ高校化学にはあんまり効果ないので、まずは基本事項の理解をすべきではないでしょうか。わけがわからなくなるのは基本の理解が足りないからではないでしょうか?複雑な処理でも丁寧にひとつずつ理解しながら追っていけば、わけがわからなくなることは無いと思います。基本事項が自分の中で現象として理解できているかをもう一度見直してみると良いと思います。

返信する
アバター SAO

サトゥーさま。
夜な夜な失礼いたします。
本日、あ、もう昨日、東大理Ⅰにて不合格くらった息子の母です。
本来なら東京に一泊するつもりが、急きょ千葉へ。
そう、後期はもうギリギリまで決められず、ここいっとく?的に決めたという、
至極受験ナメまくって、この状態。
今更、募集要項みて、「19人しか募集してない、、」って・・・。
で、昨日寝てないから寝るわ、と爆睡中の息子を横に、
寝るに寝れない母がここにたどり着いてコメントさせていただいております。
受験をなめてるというか。
人生をなめてるというか。
いざというときに俺は絶対失敗しない、っていう
全く根拠ない自信。
おそらく、まだ現実を理解すらしてないんじゃなかろうか、
とも思えてきます。
じわじわくるのは、明日、明後日くらいじゃないんでしょうか。
サトゥーさまの、自分ツッコミのコメントが楽しく、
また、うちの息子が尊敬していた苑田先生のお話、
河合塾のお話なども、なんとなく近いものを感じて
読ませていただきました。
息子は化学よりも物理が大好きで、
目に見えない現象を勉強するのが楽しくてしょうがない、と申しておりました。
だから、東大行ったら物理にめっちゃはまると思う、と言っていただけに。
果たして、後期試験に身が入るのでしょうかね。
なんとなくですが、もうおそらく千葉もダメで、
というか、気持ちがもうそっちには向いてなくて、
やっぱりもう一回東大受けたいと言い出すのではないかと思っているんですよね。
わたしは、明日仕事がどうしても休めないので
帰らねばならないのですが、
メンタル的にやっぱり心配で、
それでも信じるしかないですね。
最初から私大は受かっても行く気ないので(というか、行かせる資金もないので)
東大1本でここまで来ました。
センター対策も、圧縮されるからっておそらく大して勉強してなかったと思います。
もうずっと東大物理と英語やってたような。
目の前にある結果は、すべて自分のための結果だと、
現実を受け入れて、自分でどうするか決めるしかないですね。
深夜に長文失礼いたしました。
また楽しいブログをお願いいたします!

返信する
アバター そら

こんばんは、東大文3志望のそらです。
今年の入試を受け、結果待ちの状態ですが、合格不合格は五分五分な状態です。
後期の倍率が42倍で、浪人を覚悟しなければいけないと思っているのですが、メンタル的に今すごくやられていて苦しい状況で、また1年間もやっていけるのかすごく心配です。
前を向かなきゃいけないのにいつまでもうじうじしてしまうのですが、どうすれば気持ちが前に向きますか?
そんなん知らねーよと思われたかもしれませんが、ごめんなさい。すがるところがなくて困ってます。助けてください。

返信する
サトゥー サトゥー

そらさま

コメントありがとうございます。
こういうメンタル的な話題について、自分がやってきたことに再現性があるかどうかは知りませんし、専門的な知識を持っているわけでもないのであまり具体的なアドバイスはできませんが…
不安なことだったり、悩みに直面したときは、自分はモヤモヤのまま内に秘めておくのではなく、ノートやメモに言語化して頭の中身を書き出してます。(受験生の頃はそれが当時やってたブログやノートだったし、大学生になってからはパソコンに定期的にカキカキしてます)どうしてこれが良いのかというと、主に次の3つの理由が考えられると思っています。
・自分のモヤモヤを客観視できる
・実は大したことがない(=すぐに解決できるような)悩みであったことに気づくきっかけになる
・頭の中身を整理できる
もちろん、ネット上に垂れ流すのは黒歴史になりますのでご注意を。匿名でバレないようにブログやってもいいだろうし、誰にも見つからない鍵付きのファイル作るのもいいだろうし、とにかく自分の頭ですべて抱え込もうとせず、頭のバックアップ用のHDD的なものをもっておくと良いですね。
ひとまず、これくらいしか言えることがありませんが。。。良い結果であることを祈ります。

返信する
アバター どんべえ

こんばんは。丁寧な返信ありがとう塗材ます。私も忙しかったので去年の暮れにコメントをつけて、今初めて見ましたから、2月1日の返信でも全く気にされることはありませんよ。

ありがとうとざいます。

さて、サトゥーさん。

今年の北大や東大、東北大の理系数学や、東大の物理をご覧になりましたか?

北大では今まで出なかった整数がでて、東大理系数学は以前の難しい年の難易度に戻り、東北大はあいかわらずでしたね。

そして、何よりも東大の物理で交流が出ました。

結局大学には勉強をするためにいくのであり、もっと内容が重厚になるのですから、教科書の内容くらいすべて理解したうえで入試に臨まないと罰が当たりますよね?

交流だってきちんと物理の教科書には書いてありますから。

サトゥーさんの周りはやはり交流もきちんと勉強して入試に臨み、ああでなかったか程度の人のほうが多くないですかね? 交流とばした、出なかったラッキーよりも。

量子力学などやはり受験よりはるかにむつかしいでしょうか?

サングラスの添田先生とか、迷える大学生に物理教えても立派指導できそうですし、需要もかなりありそうですよね。

それでは。

返信する
サトゥー サトゥー

どんべえさま

北大数学は当日に一通り解きましたが、他の科目や大学のものはほとんど見てないですね。。。まぁSNSとかで東大理系数学くらいは流れてきますが。
東大は交流回路が出たんですね。(現役時を思い出します)

まぁ大学には勉強をしにいくのは形式上の事実であり、これが理想ですから「大学に行ってまで勉強しないのはどうか」みたいな意見もよく分かるのですが、実情として大学生は、しっかり勉強するほうが少ないでしょうし、しょうがないかなぁとも思います。
高校の物理などは大学1,2年の講義でどうせもう一度やることになるので、高校時点でしっかりやってなくとも全然大丈夫だと自分は考えています。(高校の物理を高校生のうちにしっかり理解するのはなかなか無理がある話で)
そういう意味で、理解してないのですから大なり小なりの苦労はあるでしょうが、それがダメだ・とは自分は言えないですね。

自分の周りがどれだけ優秀な人が多いかという話については、自分の周りには意外とそうでもなく、交流やってなかったから捨てたわーみたいな人も多いですね。べつに大学入学時点でできなくとも、その後いつか必要になるタイミングで理解できてればそれで良いと考えています。
量子論は古典物理が歴史的にもある程度前提にあるので、「はるかに」ではないですが多少は難しいですね。

返信する
アバター

初めまして。今年の入試もおわり、浪人が確定した私立医学部の志願者です。
私の志望するところは私立なので少し古いデータになるのですがセンター利用入試があった時は、総合で88%ほど(数英現文のみの国理2科目の5科目)が正規合格のボーダーかなという感じです。そこで数学と化学が伸び悩んでおり、質問しました。
数学は1Aはボーダーを越えるのですが2Bがてんでだめで今年のセンターは7割ほどでした。8割を越えないというのはやはり基礎ができていないということなんでしょうか?
ちなみに今の数学の勉強は青チャート完璧にすればいいみたいなことを私よりも数学のできる友達に言われ、ひたすら解いています。
もっと基礎固めのできるような問題集を使うべきなのでしょうか?またそのような問題集のオススメなどあったりしますか?

次に化学なのですが、どうも苦手意識があるようで化学の勉強をしている際は、嫌いでも別にいいんだ覚えればいいんだみたいな感じです。記事を読んだ際、サトゥーさんは化学が好きなのかなと感じたのですが、もしよろしければ化学の魅力について少しでも教えていただけると助かります。

先日合否発表があり、現在多浪も多いこの医学部入試戦争のなかで、このままだと一浪じゃすまないんじゃないだろうかのような焦りがあり、長く変な文章になってしまい申し訳ありません。

返信する
サトゥー サトゥー

笹さま

はじめまして、コメントありがとうございます。まずは入試おつかれさまでした。何事もメリハリが大事ですから、まずはぜひしっかり休んでいただければと思っております。
ハイレベルになってくるとセンターのデータでは正直レベル感が分からないので、レベル感がずれていましたらご指摘いただければと思います。僭越ながら推測でアドバイスさせていただきます。

・数学について
正直、本番は会場の雰囲気などもあって難易度が2段階くらい上がるので、基礎ができているかどうかはその点数だけでは判別できません(事実、自分も現役時は数学1Aが70点台だったような記憶があります)が、お友達にそのように言われたとのことで基礎の話を。もしまだ青チャートをそこまで本格的にはじめていないのであればFocusGoldという問題集があるのでそちらをオススメいたします。私は青チャートをやったことがないのですが、僕のブログの記事で数学のインプット方法みたいなことが書いてあるものがありますので、それを参考にFocusGoldを6月くらいまでガシガシやっていただければ間違いなく圧倒的に基礎力が完成すると思います。(もし青チャートの方がよければ青チャートでも全然問題ないと思います)
受験数学は努力でどうにでもなる分野なので、もし理解できない分野があっても、時間をかけてじっくり考えたり、一旦覚えて後々成長した時に考え直してみたりすれば誰でも理解できるようになると思っています。「自分の知識を再現可能なレベルまで持っていき、頭の中で分類して体系的なものにしておく」ことが最終的にできていれば受験数学で怖いものは基本的に無くなります。(あとはケアレスミスとかそういう話になってきます)
問題集に関しては、自分が使ってきた問題集がまとめてあるサイトがありますので、そちらを参照いただければと思います。

・化学について
鋭いですね…そうなんです、僕は現役時代は化学が本当に大好きで、化学に費やす時間が多すぎたせいで落ちた、みたいなことをよく友達に言われてしまうくらいの化学オタクでした。(のくせに東大本試の点数低いのですが…)
理論は何よりもまず現象を理解できてるかが大事です。図や絵を使って題意や条件が説明できていれば問題ないのですが、、まじでここが出来ない人が多く、これが原因で化学に苦手意識を持っている人が多いというのが肌感覚としてあります。そのため、ここでもしつまづいているならめっちゃ基礎的なわかりやすい参考書をまずやってみることをオススメします。
無機・有機は正直暗記ゲーです。(有機は電子反応論とかかじったら多少体系的に理解できますが、それでも暗記です)どれだけ暗記を楽しめるかみたいなところはあると思っていて、受験生当時はクソみたいな語呂合わせを作りまくって覚えていました。構造決定は練習すれば誰でもすぐできるようになるので、とにかく練習ですかね。
化学の魅力ですか…正直大学以降の化学が結構しんどくてもう化学は嫌いなのですが()、とことん「なぜ?」を追求すると、半分くらいの素朴な疑問は化学の知識が解決してくれるような気がしています。「なんでそもそも色って見えるんや」とか、「なんでこれは青いんや」みたいな。。。そういうのが楽しかったのかもしれないですね。。。受験の化学は特に、還元主義的な「ツブツブに分割すれば大体わかる」みたいな考え方が好きだったのかもしれません。(まだ素粒子とか考えなくていい時代ですからね…!!)

不安なのは分かりますが、多浪が多いのはあくまで全体の話で、個別の話になるとぶっちゃけどうでもいい気がします。変なニュースに惑わされないように着実に努力すれば必ず成功すると思います。文章でしか応援することができませんが、着実に頑張ってください。また何かありましたらいつでもどうぞ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)